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イスラエル、日本・タイへの避難フライトを拡大

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ミリ・レゲブ運輸大臣は水曜日、イスラエル政府が「安全帰還 — ライオンの翼」避難作戦を日本とタイにも拡大すると発表しました。東アジア各地で足止めされている数千人のイスラエル人の帰国を加速させる狙いです。

開戦から13日
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2月27日に米国・イスラエル共同の対イラン軍事作戦が開始されて以来、ベン・グリオン空港は民間航空の大部分が閉鎖されています。各航空会社がフライトを欠航し、空域制限が発効したことで、12万人以上のイスラエル人が海外で帰国できない状態となりました。

運輸省はヨルダン・エジプト経由の陸路、海路、そしてベン・グリオン空港の限定的な航空路の段階的再開など、複数のルートを通じた大規模な帰還作戦を調整しています。

次の優先地域は日本とタイ
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レゲブ大臣によると、先週の主要な帰還ルートであったアラブ首長国連邦からの避難は、土曜日までにほぼ完了する見通しです。今後は極東地域に焦点が移り、多くのイスラエル人観光客やビジネス渡航者が依然として足止めされています。

日曜日からタイへの商業便の運航枠が増加し、エルアル航空は翌週にかけて以下の3つの主要拠点から約20便の救援フライトを運航する準備を進めています:

  • バンコク — タイの主要国際空港
  • プーケット — イスラエル人観光客に人気のリゾート地
  • 東京 — 日本の主要国際ハブ空港

これらのフライトにより、合計6,000人以上の乗客が帰国できる見込みです。

欠航便の旅客を優先
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エルアル航空は、安全保障上の理由で元のフライトが欠航となった乗客に対し、追加費用なしで避難便への優先搭乗を提供すると確認しました。これにはエルアル航空および子会社サン・ドールの顧客が含まれます。また、エルアルのチケットを持っていない旅客であっても、人道的・医療的に緊急性のあるケースには優先対応するとしています。

一般向けの販売は、既存のエルアル・サン・ドールの全顧客が帰国した後に開始されます。

完了までの見通し
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レゲブ大臣は、東アジアからの帰還作戦全体がおよそ1週間で完了する可能性があると見積もりました。ただし、ベン・グリオン空港での運航が継続できるかは安全保障情勢次第です。空港は再開以来、厳しい受け入れ制限の下で運用されており、当初は1時間あたり200人乗りの航空機1機、その後段階的に大型機2機に拡大されています。

今回の作戦拡大は、欧州・米国からの帰還便に始まり、アジア太平洋地域まで広がったイスラエルの帰還努力における重要な転換点です。

出典: Mako, エルサレム・ポスト

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